さてさて、2回目を迎えました!
なんと今回はデザインセクションより沙采をゲストに対談したいと思います。
沙采にはこのBACK STAGEのサムネイルも作ってもらって、感謝してもしきれないです🙇
本日はよろしくお願いします。 始めて大丈夫ですか?
大丈夫です。
泣きそう...(笑)
そんな緊張しないでいつも通り話しましょうよ😊
今回の公演からデザインセクションというセクションを作ったじゃないですか。
その経緯とどんなセクションなのか教えてくれます⁉︎
私がMP※に参加して、アートセクションってのがあるのを知ったのね。
そこではフライヤー作成、チケットデザイン作成、Tシャツデザイン作成とかデザインに関することをいろいろやっていると。
でも、ドラにはセクションとしては無いよなって思って、デザインが好きだし、今までも宣伝美術としてフライヤー作成を何回かやってきたしね。
このセクションを作ったらドラマセクションが盛り上げられるのではないかなぁって思ったのがきっかけで作りました。
※MP: Model Production(東京学生英語劇連盟)
1967年、ブロードウェイでの舞台経験をもつフルブライト交換教授、故Richard A. Via 氏の指導のもと、"演劇を通じて英語を学ぶ" という理念に基づいて設立され、MPのキャスト・スタッフは、オーディションから日々の練習まで 全ての活動を英語で 行っている。 これは単に演技力の向上を目指すだけではなく、English Through Drama のメソッドを徹底し、コミュニケーションの手段としての生きた英語を身につけることを目指しているためである。 また、大学や年齢が様々であるメンバーが一致団結して、3カ月間という短い期間内で舞台を作り上げていく特徴がある。 (Model Production公式サイトより引用)
デザインセクションができたことで確実にドラセクは盛り上がってるよね!
デザインセクションが何をやっているかと言うと、
主な働きとして、「ドラ外部に発信する役割」と「ドラ内部に発信する役割」の両方があると思っていて。
と言うのも、デザインやアートとかって視覚的に表現するからインパクトが強いし、伝わりやすいかなってのがあって。
その力でドラ外部へはドラマセクションの良さや公演の魅力をよりお客様に知ってもらうって役割と、ドラ内部への働きとしてはまさに"ビジョンフライヤー"がそうなんだけど、ドラマセクションの進むべき方向性だとか、オンラインだから伝わりづらい部分を繋ぐ架け橋になれたら良いなぁって思ってます!
ビジョンフライヤーって初めての試みだったけど、目指すところが視覚化されててキックオフ当日に発表するにはベストのものだったよね!
フライヤーのデザインを頼んでたら、「ビジョンフライヤーが完成したよ」って沙采から聞いた時は何ぞやって思ったけどね(笑)
どうして作ろうと思ったの?
最初はフライヤーを作ろうとしたんだけど、SINGって題材が動物じゃん。人間に置き換えた時に想像がつかないし、映像作品って初めてのことで全くわからない状態で絵に落とし込めって言われても難しいなぁと思って...
今わかることはなんだろうと考えた時に、オレンジマンの辛く苦しい状況でも乗り越えるってメッセージとか、演出のキャストに身につけてほしい概念的なことを聞くことが多くて、それをまとめたら良いものができるのではないかなって思って作り始めたのがきっかけ。
へぇ〜、そうだったんや。
おまけにデザインの解説もお願いします!
オレンジマンが作品で重きを置いていた辛く苦しい状況でも進んでいれば光が見えるってことを伝えたくて、真ん中のthere's only one way left to go,and that's up!は方向性を1番表す台詞であるから入れた。
下から黒、ちょっと明るい、めっちゃ明るいってなってるのは、暗闇から這い上がる、光に向かっていくって意味で段階を作りました。
演出から聞いたのがキックオフを迎える上でドラのみんなに「当事者意識」と「周りを見ること」を身につけてほしいってこと。
これは作品自体の登場人物が身に付けることでもあって、そことリンクしているって話を聞いて、その要素を入れたいと。
「当事者意識」ってのが各々を表す丸が段々と濃くなり、個性を出していくってことを表していて、「周りを見る」ってことは各々を表す丸が上にいくと重なっていくようにデザインして、周りとの調和、周りを見ることを表しています。
さらにドラマセクションの方向性を考えた時にドラのロゴが皆の個性が集まって爆発するってこと表していて、キックオフという集まろうって段階を上に大きな白い丸(月)に向かって個性を持ったドラのみんなが(爆発に)向かっているように表しました。
うん、デザインの奥が深すぎるね(笑)
今までのフライヤーデザインもすごかったけど、今回はさらに進化してるよね。
今までフライヤーですけど、Aliveの時が水彩画で、Overが点描画と。
next to normal(今年の春公演)の時は粘土細工を鏡に映して光と影の角度の調整とかしてたよね笑笑
懐かしい
みんなに心配してされたやつだ(笑)
今回のビジョンフライヤーはパソコンの有料ソフト使ってますから😏
ついに課金ですか‼︎
ところで沙采って中高美術部だったじゃないですか。
やっぱり当時から凄かったの⁉︎
中高美術部なんもやってなかったんだよね(笑)
いや、居たんだよ!一回も真面目に絵を描いてないんだけどね(笑)
美術部が油絵をやれって感じで、沙采は油絵が超嫌いなのね(笑)
水彩画が好きで入ったのに油絵やれって言われたから一回も真面目に描かなかったし、
何かで受賞したけど、自分が納得いく作品ができたことは無かったし、何なら絵も好きじゃなかった。
ヤバ‼️
衝撃的すぎて今までの内容が...(笑)
今回は内容盛りだくさんでお送りしましたね!
最後に、これから残り1ヶ月ほどになりましたけど、デザインセクションの意気込みをお願いします。
私はこれからだと思っている!
メーコスと兼任していて、メーコスで忙しかったから割とデザインセクションに本腰を入れられてなかった。
けど、先週くらいにメーコスは片付いたからここからデザインに本腰を入れていきます。
未知なことも沢山あるけど、楽しむことを忘れないで頑張ります💪
やっぱり楽しむことって大事だよね!
ありがとうございました。
では、次回もお楽しみに〜👋